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頭痛の原因はたった一つの癖にありました! [健康]

私は、肩こりからよく頭痛を起こします。

ひどい時は、頭痛薬を飲んでもなかなか効きません。

そんな私に最近主人があることを教えてくれました。

「ためしてガッテン」という番組で放送されていたものですが

慢性的に感じる、頭痛や肩こりは、

普段、無意識の時でも噛み続け癖(歯列接触癖)が原因しているということでした。

通常、体は上下の歯が当たると離れるようにできている(歯根膜咬筋反射)のに、

それが何らかの理由で常に触れている状態になっているのだそうです。

唇は閉じていても、歯は離れているのが正常な状態なのだとか。

つまり歯を噛み続けることによる筋肉疲労が

頭痛、首こり、肩こりなどを引き起こすそうです。

また、筋肉が神経を圧迫することによる“神経疲労”で

視力低下や耳鳴り、めまいなどが起こるのだとか・・・。

それを聞いたとき、「そんな癖が原因なのか!」と正直驚きました。

「でも、言われてみれば、そうかも!」と

早速自分がそういう癖を持っているのかどうかチェックしてみると、

残念ながら当てはまってしまいました。

そのチェック方法とは・・・。

①「舌に歯形がある」
  舌のふちが噛んでいる歯に押し当てられることによって、ガタガタしている

②「ホホの内側に白い線」
  噛むことで緊張状態になって硬くなったホホの筋肉が、
  強く歯に押し当てられることで、ホホの内側に白い線のような盛り上がりができます。

※この2つの印があると必ず噛み続け癖があるというわけではありません

この癖、なんと4人に1人がもっているといわれるほどポピュラーなものらしいので、

試しにやってみてください!

治療法も意外に簡単

〔メモ用紙治療法〕
①「歯を離す」と書いたメモをよく目に付く場所やパソコンなど集中してしまう場所に貼る

②メモを見たら、フーと「息を吐く」

これだけです。

私も只今実践中!

やっていくうちに気づきました。

体を緊張させないために、呼吸の仕方は腹式呼吸がいいと・・・。

そうすると鼻からの深呼吸で、

自然と背筋が伸びて姿勢も良くなっていることに気づきました。

つまり「腹式呼吸と良い姿勢の相乗効果で、

体中の血行が促進され、体の各部位がきちんと機能してくれる。」

ということなのかなと・・・。

噛み続け癖(歯列接触癖)!

自分でこの癖があることに気づかなければ、

全身を襲う不快症状から一生抜け出せなかったかもしれません。

それと同時に呼吸と姿勢が

人間の体にとってどれだけ重要なものなのかを気づかせてくれることになり、

とても感謝しています。

私が以前書いた「兼子ただしさんのストレッチリフレ」についてのブログにも、

呼吸や姿勢について書いていますので、興味のある方はご覧ください。


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